新コンセプト・カフェ「ハタメキ」グランドオープン!
カフェの街・清澄白河に
新たなコンセプトを持った「ハタメキ」が1月12日にグランドオープン!
「カフェの街」として全国的に有名になった東京・江東区深川エリアの清澄白河に、新たなコンセプトを持ったお店が1月12日にグランドオープンした。その名も「ハタメキ~くう・ねる・はねる清澄のハコ~」だ。


同店をオープンさせたのは、地元深川育ちで、舞台俳優として活躍し、現在は「その人そのままの魅力を引き出す」をテーマに、着付け師として活動の幅を広げている江間みずきさんで、清澄白河駅から徒歩2分、清澄通り沿い数百メートルに渡り立つ築90年の長屋「旧東京市営店舗向き住宅」(通称・清澄長屋)の一角にある。
コロナ禍の中、緊急事態宣言が解除された昨年6月1日にプレオープンさせたが「オープン直後から、女優で料理家の太田知子さんがプロデュースしたフードメニューが好評です。私もディレクションさせていただきました古道具やアクセサリーを扱う雑貨コーナーも充実させ、同時に初めて出会うお客様同士で和やかに交流していく場としても成長し続けてきました」と、江間さんは話す。

お店のコンセプトは「広場の真ん中に、一本の杭を立てる」ことで、「かのジャン・ルック・ルソーは、これが演劇のはじまりと言いましたが『ハタメキ』はそれこそが、コミュニケーションや人生のはじまりと考えます」と、江間さんは約半年間のプレオープンで個展や写真展、メモアート展のほか、着付けレッスンやハンドメイドワークショップなど趣向を凝らした様々なイベントを実施してきた。
リノベーションされた店内は、わずか2間半(5・5メートル)の間口から清澄公園側までを一室空間とし、当時の床や壁、天井を極力残したことで、リラックスできる空間を実現。また、アンティークの家具で満たされた店内には、手前のフロア席と数段上がった奥のステージ席の2つのスペースが設けられ、14席の客席で、心のこもった手料理や飲み物が楽しめる。


営業時間は11~19時(※今後変更の可能性あり)。定休日は月、火曜(※臨時休業あり)。
公式ホームページ:https://www.hatameki.com/