東京サンレーヴスのB3リーグ復帰が決定!

ホームタウンを品川区に移転、クラブ名も
「SHINAGAWA CITY BASKETBALL CLUB」として再出発!!

新チームロゴマークを持った濱野健品川区長とSHINAGAWA CITY BASKETBALL CLUB 大栗社長(写真中央)

昨年4月に経営難により、プロバスケットボールリーグ(Bリーグ)から退会した「東京サンレーヴス」が、2021-22シーズンからB3リーグに復帰する事が4月14日、正式に発表された。これまでサッカーやフットサル、ビーチバレーなど様々なスポーツを手がけ、経営面の立て直しを行ってきた大栗崇司氏が代表取締役社長に就任。江東区と協定を締結している唯一のバスケットボールチーム「江東フェニックス」との業務提携により、B3リーグ経験者の中村友也、枡田祐介、清水隆平、塚本雄貴らの将来有望な選手たちを獲得し、チームの基盤作りにも成功した。

また、ホームタウンも東京都品川区へ移転するにあたり、チーム名も「SHINAGAWA CITY BASKETBALL CLUB」へ変更する事も併せて発表された。

新オーナーとなった大栗崇司氏は「まずは本拠地として活動することを認めてくださった品川区、たくさんのご支援を頂きましたスポンサーの皆様に本当に感謝いたします。またご心配をおかけしたファンの皆様には心よりお詫び申し上げます。ようやくスタート地点に立つことができ、非常に嬉しく思っています。これからB3リーグで戦っていくため、品川区を中心とした湾岸エリアを盛り上げていくために準備を進めて参りますので、応援よろしくお願いいたします」と、新たなクラブ名、本拠地での再出発を報告した。

提携先の江東フェニックスの大坪孝行代表は「コロナ禍において提携先のSHINAGAWA CITY BASKETBALL CLUBがB3リーグに復帰されたことを非常に嬉しく思います。品川区と江東区の湾岸エリアを共にバスケットボールで盛り上げていけるよう今後も連携を強化していきますので期待してください」と話した。