茅ヶ崎で80人が熱戦
スポニチカップ2021スポニチ「茅ケ崎アマダイ釣り大会」
スポニチカップ2021スポニチ「茅ケ崎アマダイ釣り大会」が12日、茅ケ崎沖を舞台に開催された。沖右衛門丸の4隻に乗船した参加者80人の雄姿を紹介します。
外道クイーン!?/クーラー満艦飾
▼市川市の堀切由香子さん(48=看護師)
ノーフィッシュ。ただクーラーの中は満艦飾だ。オニカサゴ、ムシガレイ、キス、トラギス、キダイがずらり。「釣りが唯一の趣味。また挑戦します」。今回の称号は外道クイーン!? (28号船)
良型の計6匹も/全長制に泣いた
▼川崎市の島宗司さん(78)
「総重量制ならなあ」。思わずぼやきが出た。38センチを頭に30センチ級5匹と25センチ級1匹の計6匹。マンション経営者で「月に6、7回」竿を握る。黄アマダイの世界記録を持つが、全長制に泣いた。 (28号船)
昨年に大ハマり/リベンジ燃える
▼渋谷区のスコット・マードックさん(46=会社員)
幼い頃からさまざまな釣りを経験し、昨年からはアマダイに大ハマり。「20回ほど狙ってますが、頑張ってもなかなか釣れないのが魅力。リベンジに値する魚です」 (3号船)
3回連続参加で/お見事41・3センチ
▼狭山市の小池信子さん(42=美容師)、入間市の田中雅美さん(37=主婦)
スポニチ・アマダイ大会に3回連続参加。昨年は43センチを釣った田中さんが船別1位で小池さんオデコ。ところが今回41・3センチで見事逆転しリベンジ成功! (2号船)
釣りに初挑戦で/ミラクル第1号
▼ふじみ野市の小林雪菜さん(23=会社員)
釣り初挑戦で船中第1号を釣り上げるミラクル達成!「釣りはやっぱり楽しかった」と笑顔。大会当日が誕生日で、表彰式後の抽選会で見事アオリイカ竿をゲットする強運ぶり。 (3号船)
わずか2回目で/40・2センチ船別賞
▼豊島区の石島郷史さん(35=会社員)
40・2センチを釣って船別賞。アマダイ釣りは2回目。「3週間前、(葉山鐙摺の)たいぞう丸で51センチを釣って調子に乗りました」 (5号船)
青いオキアミで/船別賞をゲット
▼世田谷区・松田慎也さん(46=会社員)
「今日は青いオキアミが当たりだね」――市販の青色アミノ酸液に漬け込んだ餌で連発だ!指先は真っ青だが、確かに食いは良い。「トロフィーが欲しい」と参加し船別賞をゲット。 (2号船)
▽主催 スポーツニッポン新聞社 東日本釣宿連合会
▽特別協賛 アサヒビール
▽後援 バリバス
▽協賛 大塚食品、オカモト、サクラ高級釣竿製造所、サニー商事、シップスマスト、シマノ、上州屋、ダイワ(グローブライド)、タックルベリー、釣り船情報ぎょさん、デジタル魚拓DGS、ハイアールジャパンセールス、ハヤブサ、マルキユー、マルサンアイ、宮島醤油、ルミカ
オデコ軍曹乗船記
スポニチ釣り担当・オデコ軍曹が見た大物ヒットの瞬間。冬の熱き戦いを激撮!