世界で競技人口1億人超えマインドスポーツ「テキサスホールデム」が楽しめる

新登場のスマホ向けポーカーアプリ「エムホールデム」ⒸSammy2021

エムホールデム

ポーカーと聞いて胸を躍らせる人は多いはず。カードゲームが何より好きな記者もそのひとりだ。コロナ禍で外出が制限される中、サミーの新規事業「m」には大きな期待がかかる。世界で競技人口1億人を超える「テキサスホールデム」を軸に知的興奮体験を提供するもので、日本で新たなeスポーツが誕生したと話題になっている。さっそくリリースされたばかりのスマホ向けアプリ「m HOLD’EM(エムホールデム)」の魅力を満喫した。

有名クリエーターのキャラや豪華声優陣のボイス演出も

新登場の「エムホールデム」とは、初心者も本格派も楽しめる「テキサスホールデム」のアプリのこと。囲碁、チェス、バックギャモンと同じく世界で競技されており、海外では多額の賞金を獲得するプロプレーヤーもいるマインドスポーツ。サミーのスマホ向けアプリを利用すればいつでもどこでも手軽にプレーできるとあって、知的興奮を味わえること間違いなしだ。

これまで、何度も韓国のカジノでポーカーを楽しんだことがある記者だが、アプリでのプレーは初めて。さっそくスマホを操作すると、著名なクリエーター描き下ろしの個性豊かなキャラクターが登場した。

プレーする本紙記者

「北斗の拳」などで知られる原哲夫氏がイラストを手掛けた「獅子王賢(ししおうけん)」、「逢坂雅(おうさかみやび)」、人気アニメーター渡辺明夫氏の手による「東雲りの」、「椎名友輝」ら濃いキャラとともにゲーム感覚でルールを確認しながらプレーすることができる。中島由貴ら声優陣のボイス演出も勝負を盛り上げる。

「エムホールデム」は自分の2枚の手札と場に出る最大5枚のカードを使用し「ワンペア」、「ツーペア」、「ストレート」、「フラッシュ」、「フルハウス」などの役をつくる。そこにポイントの量を増やす「レイズ」、ポイントを最大BET額と同額まで賭ける「コール」、ゲームを降りる「フォールド」などのアクションを駆使し、ポイントを増やしていくゲーム。

無料(アイテム課金制)の「エムホールデム」には最新技術が結集されているから、親指だけで操作でき、サクサク進んでノーストレスだった。機を見て「レイズ」し、勝負どころでは手持ちのポイントを全部賭ける「オールイン」。

ゲームプレー画面ⒸSammy2021

ドキドキハラハラしっ放しだった。勝ち負けは時の運だが、新型コロナウイルス感染防止のため海外への渡航が制限される中、本場と同じクオリティーが味わえることが何よりうれしかった。

また、ルールをよく知っている人は景品付きのサバイバルゲーム「トーナメント」や、気軽に参加できる「フリーマッチ」、友人同士で腕を競う「フレンドマッチ」、成績に応じた「ランクマッチ」などで実力を磨くこともできる。無料で参加でき、賞品が獲得できるオンライントーナメントも毎月開催予定。「ランクマッチ」やオンライントーナメントで結果を残せば3カ月ごとに開催される「チャンピオンシップ」、年に1回開催される「ファイナルズ」にも挑戦可能だ。

ひとりで遊んでもよし、仲間と挑んでもよし。「目指せ、究極のポーカープレーヤー!」を合言葉に、スマホ向けアプリならではの楽しさを堪能しよう。

マインドスポーツを新たなカルチャーへ発展を

サミーはこれまで遊技機事業で数々の挑戦を行い、業界をリードする斬新な遊技機を世に送り出してきた。その中で培われたノウハウをいかし、遊技機事業に続く新たなエンターテインメント事業となる「m」を立ち上げ、世の中に感動体験を創造し続けていく。

ロゴマークは古代エジプトのヒエログリフで「知恵」の象徴であるフクロウを表現し、マインドスポーツを新たなカルチャー(マインドエンターテインメント)へと発展させる。スマホ向けアプリを中心に、テキサスホールデムの情報発信をするポータルサイトの公開や東京都目黒区に実店舗のオープンを予定。また、トーナメントの開催やアニメーション制作なども予定している。

<7月8日 スポニチ本紙掲載記事>

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