BRAIN SPORTS DRINK

e3の発表会に出席した大塚食品飲料事業部副部長の小林一志氏(左)と、e3メインキャラクターのときど

大塚食品はeスポーツ向けの新しいカテゴリードリンク、BRAIN SPORTS DRINK「e3」の新製品発表会を行った。

eスポーツは、格闘技やスポーツなどのコンピューターゲームをスポーツとしてとらえたもので、国内外で注目度が急上昇中。17年には国内のeスポーツ市場規模は3.7億円だったが、22年には約100億円への成長が見込まれている。

e3は、ハイレベルな頭脳戦を繰り広げるeスポーツプレーヤーや業界関係社にヒアリングし共同開発。「速攻×持続」をキーワードにカフェインに加え、ブドウ糖とパラチノースを配合。甘みに炭酸をきかせ、ほどよい苦みのフレーバーなどがあと味をすっきりさせている。

発表会には製品のメインキャラクター、東大卒のプロeスポーツプレーヤーのときど選手が登場。「e3は集中状態が長く続く今までにない商品。長時間集中するビジネスマンなどにも広めたい」と意気込みを語った。

また同製品はeスポーツ大会「ストリートファイターリーグ Pro―JP」への協賛も発表した。240㍉㍑、税別185円。30日からAmazon.co.jpで先行発売される。