第3回 TOP CONNECTレディース

米国出身「人力車ゴルファー」築山栗子選手V

築山栗子選手(写真左から3人目)

プロ・アマ問わず、将来有望な女子ゴルファーたちにプレーする機会を提供しようと、今年8月からTOP CONNECT(本社・東京都中央区)が主催する「TOP CONNECTレディース」第3回大会が4日、千葉・香取市の成田東カントリークラブ(6099ヤード、パー72)で行われ、4バーディー、1ボギーの3アンダーの69で築山栗子選手(25)が優勝した。米国出身で、実際に浅草で人力車を引き「人力車ゴルファー」としても注目を集める築山選手は、台湾LPGAの資格を持ち海外ツアーで活躍してきたが、現在は来年3月に行われるJLPGAのプロテストに向けて調整を行っている。

目標「まずはプロテスト合格」

将来の目標について築山選手は「まずはプロテストに合格して多くの試合に出て、優勝の経験を重ねて最終的に賞金女王を目指したい」と、熱い思いを伝えた。

なお、表彰式では同大会を主催するTOP CONNECTの内田雅章CEOが次回の開催について、イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県稲敷郡)で「~TOP CONNECT Presents~UUUM GOLFレディース」を来年4月6日に開催することを発表した。