5ナンバーサイズの小さなボディーで大きな車内空間を実現
ダイハツ工業「ロッキー」
まもなく楽しい正月。家族そろっての外出には、ダイハツ工業の新型コンパクトSUV「ロッキー」がぴったりだ。5ナンバーサイズの小さな車体で、大きな車内空間を実現したニューモデル。東京五輪・パラリンピックが開催される記念すべき2020年はこのSUVとともに過ごそう!
スタイリッシュでコクピットは広々
ワクワク感が止まらない。
11月5日に発売された「ロッキー」は月販目標が2000台のところ、わずか1カ月で1万500台を受注。いきなり目標の5倍超を達成し、絶好のスタートを切った。その魅力を体感すると「売れるべくして売れている」ことが分かる。
力強いデザインの「ロッキー」のドアを開けると、スタイリッシュさに驚くはず。コックピット空間は広々。力強く立体的な造形と、洗練されたテクスチャー。アクティブな気分を演出するデザインが味わえる。まさに「SUVらしいワクワクさせてくれるインテリア」だといえる。
同社広報室の井上和樹さんは「これまでありそうでなかったコンパクトサイズのSUVです」と説明する。新世代のクルマ作り「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」を掲げ「ゼロからのクルマづくり」(井上さん)をスタート。7月に軽乗用車「タント」を発表。今回の「ロッキー」はその第2弾だ。
何といっても、全長4㍍を切る5ナンバーサイズのコンパクトなボディーが特徴。それでいて、広い室内空間と大容量ラゲージを実現。クルマ全体を見直すことで、優れた小回り性能と大径タイヤの採用が可能になったのだ。
もちろん、安全対策もばっちりだ。搭載された予防安全機能は「次世代スマートアシスト」と呼ばれる小型ステレオカメラを使うタイプ。隣接する車線の死角にいる車両を検知して接触防止をサポートする「ブラインドスポットモニター」、後方を横切る車両を検知して接触防止をサポートする「リヤクロストラフィックアラート」も最上級グレードのPremiumに標準装備。G、Xグレードはオプション設定できる。
運転がしやすくて安定した走行可能
一新したプラットホームをベースに走行性能を追求したことで、誰もが運転しやすく、いつでも、どこでも安定した走行を可能にした。街中からアウトドアまで、幅広いフィールドで活躍すること間違いなしだ。それでいて、Lグレード(2WD)が170万5000円(税込み)とリーズナブル。求めやすい価格設定もうれしい限りだ。
来るべき20年は東京五輪・パラリンピックが行われる記念すべき一年になる。クルマは生涯の相棒。「ロッキー」と過ごせば、毎日の楽しみがどこまでも広がっていくはずだ。
詳細は公式サイトをチェック。