マラソン日本記録・大迫傑 共同開発ランニングボディケア!
マラソン日本記録保持者の大迫傑
「Re.Ra.Ku」とランニングボデディケアサービスを共同開発!
プロランナーで、男子マラソンの日本記録を持つ東京五輪代表・大迫傑(29=ナイキ)は13日、メディロム(本社・港区、代表取締役・江口康二)が東京・竹橋のパレスサイドビル1階にオープンしたランニングステーション「Re.Ra.Ku PRO ランニング竹橋皇居前店」のオープニングイベントに出席した。

昨年12月29日に米国ナスダック市場に新規上場し、「Re.Ra.Ku」を中心に全国290店舗(20年12月末現在)のリラクゼーションスタジオを展開するメディロムと大迫が、運動による疲労回復やスポーツのパフォーマンス向上を目指した新しいリラクゼーション施術サービス「Suguru Osako ランニングボディケア」を共同で開発。同店が同サービスを体験できる第1号店となり、2月からサービスを開始する。
大迫は「僕らアスリートはトレーニング、食事、ケアという3つの要素をとても大事にしており、これまでも実践してきました。色んな話を聞く中で、特に一般のアスリートの方はケアの部分が疎かになっていることを知りました。ケガをしない、継続してトレーニングしてほしいと、考えさせていただきました」と体のケアの大切さを伝えた。
メディロムの江口社長は「コロナ禍の中ですが適度な運動は、免疫力を上げる上でも大変重要な事だと思います。コロナ禍だからこそ、適度な距離を保ちながら運動を楽しんでいただきたい。そして、ランナーに限らず、多くのアスリートの皆さまの健康管理にも役立つサービスだと思いますので、是非多くの方にご利用いただきたい」と、ランニングステーション+ボディケアという「Re.Ra.Ku」の新ブランドをランニングの聖地・皇居から届けていく。
イベントの最後に大迫は「心の健康、体の健康とありますが、このお店は一つにまとまった良いランニングステーションだと思いますし、皆さんにも是非とも使っていただきたい。僕自身も皇居を走ることがあって、中々シャワーを浴びる場所がなかったので、今度は使わせていただきたい」と、笑顔で話した。