「カムイの宝珠」のポテンシャル、“不老長寿の実”ハスカップ

青山姉妹が北海道の「ほっかいどう ぷらす」。9回目は㈱ルイールの「カムイの宝珠」を紹介します。神秘的な商品名の正体は道産子にはなじみのある “不老長寿の実”・ハスカップです。「カムイの宝珠」の秘めたポテンシャルを紹介します。

 

「カムイの宝珠」は北海道が誇る果実・ハスカップをフリーズドライにした商品です。ハスカップとはアイヌ語が語源で「ハシ・カ・プ=枝になるもの」という意味です。北海道では“不老長寿の実”という愛称で親しまれてきました。

同商品をプロデュースをした美容家の八谷直美さんは「ハスカップのビタミンC、カルシウムはスーパーフードと呼ばれるブルーベリーの約5倍、鉄分も約3倍も含まれています」と太鼓判を押します。

八谷直美さん(中央)、真砂徳子さん(左)

同商品のプロジェクトメンバーのひとり、真砂徳子さんは「ある養豚農家さんが、ハスカップの加工品から出た絞りカスを飼料にしたところ、予想に反し豚が太らず困惑された」というエピソードを教えてくれました。ハスカップはダイエット効果も期待できそうですね。

「カムイの宝珠は、ハスカップの研究、啓蒙、普及活動を目的とする日本ハスカップ協会と共同開発しました。ハスカップは、漢方では感染症に用いられるスイカズラ科に属し、MARS(マーズ)、SARS(サーズ)の時に活躍した植物の仲間です。シアニジン3-グルコシドという抗菌成分も多く、薬学的な研究分野でも注目されています」と八谷さんも効果を教えてくれました。

ハスカップは果皮が薄くデリケートな上に、足が早く、冷凍以外では道外に流通が難しかったのですが、フリーズドライにしたことにより、その課題をクリア。家庭でも保存、扱いもしやすいと好評のようです。

私のおすすめは、朝の忙しい時にヨーグルトにトッピング。酸味があって、あまずっぱいハスカップ味はヨーグルトとの相性が抜群。夜にパソコンのキーボードをたたいていて、眼が疲れた時に、炭酸に入れて一緒に飲むと、体も目もすっきりします。

「ポリフェノールの一種、アントシアニンも多く含まれています。水に数粒入れるとたちまちハスカップ色に染まるのはハスカップが水に溶けやすい証です。人間の体は約7割が水分、体への吸収の高さを証明しています。夏場の水分補給もハスカップ水がおすすめ」と素敵な笑顔で話す八谷さん。

北海道に自生するスーパーフードのハスカップ。高い栄養価そのまま、極力何もしない(加えない)フリーズドライ製法を採用したため、いろいろなシーンで汎用されている「カムイの宝珠」。

わたしもこれから愛用をして美容、健康を維持したいと思います。

ふるさと納税でも買えるので、ぜひWEBものぞいてみてくさい。

 

㈱ルイール
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