第18回新宿シティハーフマラソン

新宿シティハーフ・初出場で決めた!
男子・斎藤/女子・森田V

第18回新宿シティハーフマラソン(スポニチ後援)は26日、東京・明治神宮野球場をゴールに1万2,638人がエントリーして行われた。ハーフマラソン総合の男子は斎藤拓也(32)が1時間6分25秒で、同女子は森田光希(35)が1時間21分28秒で優勝した。2人には最優秀選手賞としてスポニチ盾が贈られた。

スポニチ盾を手にするハーフマラソン優勝の(左から)齋藤拓也と森田光希 Photo byスポニチ

先輩とワンツー
<ハーフ男子>「記録より、優勝を目指しました」という斎藤は、初出場で初優勝を飾ると同時に、新宿区内の会社の先輩・松本翔とワンツーフィニッシュを決めた。「(松本とは)いつも一緒に練習をしていて、良い目標というかライバル関係ということもあり、先輩に勝ててうれしい」と喜んだ。次レースは東京マラソン。「自己ベストをつくせるように頑張りたい。2時間17分を切りたいですね」と、この優勝をステップにさらなる活躍を誓った。

「気持ちは大迫」
<ハーフ女子>大会初出場で初優勝を飾った森田は「コースが昨年行われたMGCと同じだったので、気持ちは大迫傑選手をイメージしながら走りました」と笑顔で話した。次レースが東京マラソンという森田は現在、マラソントレーナーとして市民ランナーの目標達成のサポートも行う。「MIPという自分のチームをつくったんですが、約30人のランナーたちがベストを出せるようにサポートしていきたい」と、自身の活躍とともに市民ランナーの支援も続けていく。

<記録>

【ハーフマラソン】
▽男子総合
(1)斎藤拓也 :1時間6分25秒
(2)松本 翔: 1時間6分30秒
(3)国沢優志 :1時間6分30秒

▽女子総合
(1)森田 光希 :1時間21分28秒
(2)笠野由紀子 :1時間22分34秒
(3)本山 桃子: 1時間23分50秒

【10キロ】
▽男子総合
(1)三宅翔太 :31分34秒
(2)菱沼嘉竜 :32分02秒
(3)深浦祐哉 :32分07秒
▽女子総合
(1)室伏杏花里 :35分51秒
(2)鈴木 菜々: 36分03秒
(3)臼田 彩花: 36分53秒

第18回大会 2020年1月26日(日)開催

<大会要項> 外部リンク/pdfが開きます。

<種目・定員・制限時間>

[ハーフ(陸連登録の部、一般の部)]4,510人/2時間30分(※収容関門あり)
[ハーフ(ID)]50人
[ハーフ(協賛)]70人
[10K(陸連登録の部、一般の部)]2,450人/1時間10分(※収容関門あり)
[10K(ID)]50人
[3K]800人/30分
[2K]1,100人/30分
[ファミリーラン・2K]1000組/30分
[ファンラン2K]200人/30分
[スペシャルラン150m]100人/30分
[ひよこ42.195m]500組

※先着順

【 IDの部について 】
ハーフIDの部および10kmIDの部は、知的障がい(Intellectual Disabibility)をお持ちの方が対象です。
本部門は、「第5回日本IDハーフマラソン選手権大会」(主催 NPO法人日本知的障がい者陸上競技連盟)として実施します。
ご参加をご希望の方は、同連盟事務局(080-4429-1672 平日9:00~17:00 ※土日祝日を除く)まで直接お申し込みください。

【 エントリーの際のご注意 】
■ファミリーラン(2km)、ひよこ(42.195m)について
ファミリーラン(2km)、ひよこ(42.195m)に参加する場合は、出走される保護者(1名)がお申し込みください。
子供の情報は、種目選択後の必要情報入力フォームへ入力してください。
※お子様についてはスポーツエントリーのメンバー登録は必要ありません。
※参加料は1組分の料金です。
※必ず手をつないでフィニッシュしてください(走行中は離れても可)

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