第40回スポニチ山中湖ロードレース

【重要】第40回スポニチ山中湖ロードレース大会の中止について

スポニチ山中湖ロードレース大会実行委員会では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3月12日(木)に緊急実行委員会役員会を招集し、本年5月31日(日)に開催予定の「第40回スポニチ山中湖ロードレース大会」の実施について協議しました。

本実行委員会では、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を注視しながら実施する方向で進めて参りましたが、ご承知のとおりWHOが世界中の感染拡大を受けパンデミックを発表し、国内においても感染症患者が増加し沈静化が見通せない事から政府がイベントの自粛要請を延期しております。この様な時期において従前より主催者として、参加者が安全で安心でき思い出に残る大会にすべく住民の皆様と一体となり大会を実施してきました。
しかし、今回はこの様な趣旨を担保出来ない要因として医師等の確保や公衆衛生面での物品不足(マスク等)、競技用物品の調達及び確保の困難、選手の受付や給水所及び救護所、コース上での救護活動におけるランナー及びスタッフの接触をなくすことは困難であり、参加ランナーやボランティアスタッフ、関係者の皆様の健康と安全確保なども考慮した結果、大変残念ではありますが、主催者として第40回スポニチ山中湖ロードレース大会の中止をせざるを得ないとの判断に至りました。
今回の決定につきましては、どうかご理解頂きますようお願い申し上げます。

今後の対応につきましては、既に大会へのエントリーに関する業務や参加賞(記念Tシャツ)等の経費がかかっておりますので、参加料の返金や参加賞の送付等の対応を検討し、早急に大会ホームページ等でご案内申し上げます。

2020年3月18日

スポニチ山中湖ロードレース大会事務局

 

資料:山中湖ロードレースの中止について (93KB)

スポニチ山中湖ロードレース

◇山梨県山中湖村 2020年5月31日開催
◇スペシャルゲスト決定!

世界文化遺産・富士山に一番近い湖「山中湖」の湖畔を走る、他の大会では味わえない醍醐味が特徴。
種目は参加者の約3割が女性の山中湖一周(13.6km)とハーフを設定。完走率が毎年90%以上と初心者にもやさしいコースだ。
ゴール後は新鮮な具材を使った豚汁の無料サービスも大好評。大会当日移動のマラソンバスも用意されている。

■会場 山中湖中学校 山梨県南都留郡山中湖村山中341-40
( スタート地点:役場前交差点 フィニッシュ地点:山中湖中学校 )

■種目
・山中湖一周(13.6km)
・ハーフマラソン(21.0975km)

■参加 資格健康で完走可能な人。但し、ハーフマラソンは大会当日満16歳以上の方

■参加費5,000円(税込)
※申し込み時に別途料金が必要になります。
エントリーはこちら(外部リンク)

 2020年2月29日申し込み締切

■参加人数 13,000人※先着受付順。定員に達した場合は返金に手数料が掛かりますのでご了承ください。

■注意事項
1. 審判員が競技続行不可能と判断した競技者に対しては、競技を中止させることがあります。
2. ナンバーカード(ゼッケン)は主催者で用意し、受付の際(前日・当日)渡します。
3. スポーツ傷害保険は主催者が加入します。
4. 参加者は保険証(コピー可)を必ず持参してください。
5. 駐車場が少ないので、乗り合わせをするなどのご協力お願いいたします。

■大会に関するお問い合わせ
スポニチロードレース事務局  TEL. 0555-62-9105(平日8:30~17:30 ※祝日を除く)

大会ホームページ(外部リンク)

前回大会の記録

 

記念すべき第40回大会のスペシャルゲスト

オリンピックイヤーにふさわしい
ゴールドメダリスト

高橋尚子さん

1972年5月6日生まれ/岐阜県出身
中学から本格的に陸上競技を始め、県立岐阜商業高校、大阪学院大学を経て実業団へ。98年名古屋国際女子マラソンで初優勝、以来マラソン6連勝。2000年シドニー五輪金メダルを獲得し、同年国民栄誉賞受賞。2001年ベルリンでは女性として初めて2時間20分を切る世界記録(当時)を樹立する。08年10月現役引退を発表。
日本陸上競技連盟理事、日本オリンピック委員会理事、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員会委員長、一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク理事長。

トライアスロン・エイジグルーパー
強く、優しく、美しい

道端カレンさん

アルゼンチン生まれ、福井育ち二児の母。
15歳でモデルデビューし、30歳からはタレントとしてテレビ、ラジオ、トークショーと仕事の幅を広げ、美容や健康のテーマを得意とする。道端三姉妹の長女としても知られ、近年はトライアスリートとしても活躍。総合女子優勝も多く、スポーツ関連のイベント出演も多い。ツールド東北に初回2013年よりボランティア参加しており、広報大使を務める。アスリートフードマイスター、ベジフルビューティーセルフアドバイザー、野菜ソムリエ、ジュエリーコーディネーター等の資格を持つ。

前日のトークショーのほか、新緑のまぶしさの中、全力でランナーの皆さんを応援します。お楽しみに!