非接触で安心「デジタルスタンプラリー」実施中

チェックポイント象の鼻パークで見られるガーデンベア

6月12日まで開催中

横浜の街を舞台に美しい花と緑をネックレスのようにつなぐ「ガーデンネックレス横浜2022」が6月12日まで開催されている。600万人が来場した17年の「全国都市緑化よこはまフェア」のレガシーを継承し、今年で6回目の開催。山下公園などの「みなとエリア」、横浜市旭区の「里山ガーデン」(5月8日まで)をメイン会場に、美しい街並みや公園がサクラ、チューリップ、ユリ、バラなどで彩られている。

ガーデンベアデジタルスタンプラリーで表示されるガーデンベア(提供)

趣向を凝らしたイベントが盛りだくさんで、みなとエリアでは「ガーデンベアデジタルスタンプラリー」を実施している。スマートフォンなどを使ってマスコットキャラクターのガーデンベア(8種類)を集めるイベントで、ゲーミフィケーション事業を展開するセガエックスディーが企画開発に携わった。従来のスタンプラリーとは違い非接触のため、コロナ禍でも安心して花の見どころを巡ることができる。

ビンゴに参加でキタムラのエコバッグが当たるかも!

チェックポイントでQRコードを読み込みキーワードを入力するとガーデンベアとメダルがゲットできる。入手したガーデンベアはARカメラを通して手の上に召喚して楽しめる。メダルを集めていくとビンゴが発生。花や野菜の種などがもらえるほか、ハンドバッグの老舗企業・キタムラのガーデンネックレスオリジナルエコバッグが当たる抽選にも参加できる。

近隣グルメスポットでは、イベントに合わせた特別メニューを提供している店もある。横浜市の担当者は「花も景色も味も楽しんでいただき、ちょっとでも皆さまの癒やしになってもらえれば」と話している。

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