全国ご当地マラソン協議会とは

東京や大阪などの都市型マラソン大会にはない、地域の特色を生かし、おもてなし趣向を取り入れた地方マラソン大会の魅力を紹介しています。

『マラソン大会を通じて地方の素晴らしさに気づいて欲しい。』そんな思いで私たちは活動しています。

※各大会とも新型コロナウイルス感染症への対応のため、大会延期、中止になることがあります。 詳しくは、下記の大会名をクリックし、大会公式ホームページでご確認ください。

いわて奥州きらめきマラソン

(岩手・奥州市 2020年5月17日開催)
フル、10kmほか

東北で開催される新緑5月唯一のフルマラソン大会。高低差が20m以内のフラットなコースで、制限時間も7時間とフルマラソン初心者にもおすすめのコース。フルのほか、10km、2kmの部門も設定。エイドステーションには奥州市の特産品の「岩谷堂羊羹」や「りんごジュース」なども用意。成績上位者には大会特製「南部鉄器メダル」が授与される

果樹王国ひがしね さくらんぼマラソン大会

(山形・東根市 2020年6月7日開催)
ハーフ、10kmほか

さくらんぼの王様「佐藤錦」発祥の地で、生産量日本一を誇る東根市が舞台。さくらんぼがルビー色に輝く初夏の果樹園の中を走り抜けるハーフや10km、5km、3km部門を設定。参加賞や賞品に提供されるほか、エイドステーションでもさくらんぼが楽しめる。陸上自衛隊神町駐屯地をメイン会場に開催される点も特徴の一つとなっている。

〝さがえ〟さくらんぼマラソン大会

(山形・寒河江 2020年6月21日開催予定)
ハーフ、10kmほか

「日本一さくらんぼの里」寒河江(さがえ)市が舞台。44回目を迎える歴史あるマラソン大会。市街地からさくらんぼ畑まで、市内の景色を満喫できる平坦で走りやすいコース。参加者全員に「さくらんぼ1パック」をプレゼントするほか、商品やエイドステーション含め「さくらんぼづくし」の大会。親子で楽しめるファミリー部門も充実。

坂東市いわい将門ハーフマラソン大会

(茨城・坂東市 2020年11月8日開催予定)
ハーフ、10kmほか

全体的に平坦で記録が出やすいコース設定で走りやすいと評判。ハーフのほか、10kmなど種目も多彩。ハーフスタートは10時で、市外参加者も多い。最大の魅力はハーフ部門上位入賞者男女各1名、同・完走者から男女若干名にホノルルマラソンツアー招待の特典も。参加者全員に温かい豚汁サービスや、参加賞で坂東市特産のレタスを配布。

ちばアクアラインマラソン

(千葉・木更津市 2020年10月18日開催)
フル、ハーフほか

普段は走ることができない東京湾アクアラインで2年に一度開催。種目はフル、ハーフ、車いすハーフの3種目。チーム団体戦や市町村対抗団体戦、マラソン初心者向けの優先枠なども設定。富士山を眺めながら、アクアラインからの絶景や房総の田園、里山の風景など千葉の魅力が凝縮されたコースだ。

足立フレンドリーマラソン

(東京・足立区 2020年12月20日開催予定)
ハーフ、10kmほか

東京スカイツリーを眺めながら、荒川河川敷コースを使った日本陸連公認大会&東京マラソン提携大会。ハーフ、10km部門で個人表彰のほか、チーム登録(3~5人)で上位3人の記録で競う団体戦の表彰も。沿道のボランティアの熱い応援も名物で、レース後には、無料マッサージのほか、地元商店街で様々なサービスが受けられる特典も用意。

三浦国際市民マラソン

(神奈川・三浦市 2020年3月1日開催)
ハーフ、5kmほか

神奈川県で代表的な大会で毎年約1万4000人が参加。制限時間3時間のハーフ、5km、キッズビーチラン。三浦海岸を発着点に風光明媚なコースで早春の三浦の景色が楽しめる。日本唯一のJALホノルルマラソン姉妹マラソンで、ハーフ完走者の中から抽選で3人を派遣。会場では三崎まぐろを中心とした「みうらうまいもの市」で特産品が楽しめる。

箱根ランフェス

(神奈川・箱根町 2020年4月18、19日開催)
ハーフ、約9kmほか

家族からグループまで、幅広く楽しめる複合型ランニングフェスティバル。メインは普段走ることのできない自動車専用道路“芦ノ湖スカイライン”を走るハーフ「富士ビューラン」。高低差270mで富士山などの絶景が楽しめる。ファンRUNの「芦ノ湖ラン」や「キッズラン」「ノルディックウォーキング」「箱根ロゲイニング」など多彩な種目を用意。

佐渡トキマラソン

(新潟・佐渡市 2020年4月26日開催)
フル、ハーフほか

トキと人が共存する絶景離島、佐渡島が舞台。プロ・ランニングコーチの金哲彦氏監修のコースは、真っ青な海や残雪を頂いた山々など、雄大な大自然を堪能できると評判。参加賞の佐渡産コシヒカリのおにぎりは美味しいと大好評。大会オリジナルの佐渡の木「アテビ」で作られた特製完走メダルやTシャツも評判だ。

スポニチ山中湖ロードレース

(山梨・山中湖村 2020年5月31日開催予定)
ハーフ、山中湖一周

世界文化遺産・富士山に一番近い湖「山中湖」の湖畔を走る、他の大会では味わえない醍醐味が特徴。種目は参加者の約3割が女性の山中湖一周(13.6km)とハーフを設定。完走率が毎年90%以上と初心者にもやさしいコースだ。ゴール後は新鮮な具材を使った豚汁の無料サービスも大好評。大会当日移動のマラソンバスも用意されている。

しまだ大井川マラソンinリバティ

(静岡・島田市 2020年10月25日開催予定)
フル、10km

大井川に整備された全国初のマラソン専用コース「リバティ」が舞台。フルは完走制限7時間、途中関門なしでアップダウンの少ないフラットなコース設定で、初心者や女性におすすめ。大好評の「大エイドステーション」では給水のほか、おでんや焼きそば、ラーメン、小饅頭など多種多様の給食を提供し、ランナーの完走をバックアップ。

ビーナスマラソン

(長野・立科町 2020年6月21日開催予定)
ハーフ、12kmほか

爽やかな信州のリゾート地・白樺高原で行われるハーフを中心とした大会。標高1500mの準高地エリアで、最大標高差200m超の走り応えあるコースが特徴。ハーフ以外に12kmフォレストランや1.5kmのキッズランほかを設定。トレーニング重視の方や、景色を楽しみながら初夏の森を走りたい人におすすめしたい大会だ。

加賀温泉郷マラソン

(石川・加賀市 2020年4月19日開催)
フル、10kmほか

全国屈指の温泉地、片山津、山代、山中の各温泉地を巡るバラエティに富み、異なる3つの温泉情緒と景観、歴史、文化がランナーを楽しませてくれる。各エイドでは饅頭や柿の葉寿司、果物など、地元の特産品が味わえる。立ち寄り温泉入浴券も配布され、市内の総湯や老舗旅館の温泉に特別料金で入浴できる。

赤穂シティマラソン大会

(兵庫・赤穂市 2020年11月8日開催予定)
ハーフ、5kmほか

絶景・瀬戸内海を駆け抜ける忠臣蔵のふるさと播州赤穂を駆けるコース。赤穂城跡、太鼓橋、息継ぎ井戸、御崎(国立公園)などの観光名所が楽しめるロケーションは、全国ランニング大会100撰に選出。ハーフは3時間で、5km部門も50分と初心者にやさしい制限時間。ハーフ完走者にはフィニッシャータオルを贈呈。

くすのきカントリーマラソン

(山口・宇部市 2020年3月15日開催)
フル、10kmほか

湖や田園が広がる豊かな自然に恵まれた景色の中を、春の気配を感じながら気持ちよく走れる。終了後は源泉かけ流しの天然温泉「くすくすの湯」や農家レストランなどを完備した交流施設「楠こもれびの郷」も利用可。フル上位入賞者には伝統工芸品「赤間硯」に使われる「赤間石」で制作された特製メダルが授与される。

仏の里くにさき・とみくじマラソン大会

(大分・国東市 2020年11月8日開催予定)
フル、ハーフほか

縁起の良い富が来る路を走ることから、とみくじマラソン。年末ジャンボが10枚組で100名、国内航空券など豪華賞品が当たる。MCCから大会記録更新で賞金がもらえ、別大マラソン出場資格のほか、東京マラソン出場枠も着順抽選で得られる陸連公認大会。タコめし、椎茸ごはん、いころ鍋、六郷満山鍋など昼食もバラエティ豊富だ。