川上直子氏

 

元女子日本代表 川上直子氏

川上 直子(かわかみ・なおこ)1977年(昭52)11月16日、兵庫県明石市出身の41歳。小学1年から兄の影響でサッカーを始め、中学入学の90年TASAKIに入団。2001年から女子日本代表に選出、03年女子W杯出場、04年アテネ五輪では右サイドバックとしてベスト8入りを果たすなど、代表通算48試合に出場。05年日テレに移籍、同年の完全優勝に貢献。スピードと豊富な運動量が持ち味でLリーグ(現なでしこリーグ)ベストイレブンを5度受賞。06年現役引退。現在はサッカー解説者として活躍。11年女子W杯なでしこジャパン優勝などを伝えた。女子サッカー普及のためのサッカー教室やJFAこころのプロジェクト・ユメセンの講師、講演活動なども行う。