ポーカーを始めたきっかけから海外への挑戦編

つぐ兄のコラム-2

僕のポーカー歴は12年ほどで、ポーカーを始めたきっかけは映画「007カジノロワイヤル」を観たことだ。当時、その映画を見た時に「ポーカーって凄い世界だな~」と思った。その後、日本には「アミューズメントカジノバー」というところで実際にディーラーがカードを配り、チップを購入してポーカーをゲームセンター扱いでできるところがあることを聞いて、初めて足を運んだのが12年ほど前だった。

若かりし頃のつぐ兄

僕はポーカーをしたその日からポーカーのゲーム性と世界観にハマり、ポーカーを覚えたその日から連続して50日、中1日しか休まず、朝まで連日連夜ポーカーをしていたことを今でも鮮明に覚えている。

そして、ポーカーを始めて1ヶ月後に、ある店舗で行われたマンスリー大会で優勝。さらに2ヶ月後に行われた関西地区合同の大会「ロケッツ」でも優勝し、海外の大会へのチャレンジ権を獲得した。

その翌年、海外の大会で確か「レッドドラゴン」にチャレンジした。結果は惨敗!賞金を1円も貰うことなく全大会で敗退した。それから半年ほど経ち、再び挑戦したのがマカオの大会「MPCマカオ」。またしても前半戦は敗退。しかし、その時一緒に同行した友達に言われたのが「つぐ兄は日本でポーカー強いのになんで勝たれへんの?日本と同じプレイしてる?」と、言われたことで気が付いた。日本で勝てた時のプレイを海外の大会になったことで、萎縮して同じプレイが全くできなかったのだ。その翌日からスイッチを切り替えて臨んだ後半の大会では、惜しくも優勝を逃したものの95人中で初入賞で2位!賞金も約90万円を獲得!!!

 

その後も117人中3位となり、賞金約50万円を獲得し、ここから僕の仕事とポーカー人生がスタートした。(続く)