〜コロナ禍のAJPC(全日本ポーカー選手権)〜
つぐ兄コラム-7
年に1回のお祭り全日本ポーカー選手権(オールジャパンポーカーチャンピオンシップ通称AJPC)はコロナ禍における開催となった。
当初は大人数での開催を予定していたのだが、コロナが発生したと言うこともあり、AJPC運営側は急遽店舗でday1,day2を開催することを決めた。
当初、店舗開催を予定してなかったこともあり、多少の混乱はあったものの最終的にはAJPC運営側と店舗の協力の元無事に開催することができた。
さて、僕はAJPCとプロ契約をしていることから大阪北新地にあるIR cafeにてday1に出場した。
AJPCプロを名乗る上でday1敗退はなんとか阻止したい。
誰よりもプレッシャーを感じながらday1をプレイしていたのだが、中盤まで全く噛み合わない。僕が初めからポケットを持っていても必ず上のポケットがでてきたり、AQでトップヒットしても必ずと言っていいほど相手にそれ以上の役が出てくる。
そんなこんなでスタックがショート気味で耐え続けるポーカーの日になった。
僕のプレイスタイル的には前半わりと動く。スタックが増えるとそのまま暴れる笑
その逆に前半にスタックを減らした場合はタイトプレイに切り替えて死なないように
30bb程をキープしながらチャンスを伺い原点回帰を狙う。
さて、この日は耐え続けるポーカーの日になったのだが、終盤ファイナルテーブルに入るタイミングからスタックを増やしアベレージ約15万で通過する。
day2では15万持ち3k-6k
序盤ブラフキャッチとポストフロップで37万まで増す
ブラインド4k-8k ant8k 全てプリフロオールイン
77<AK 160kポット負け
→ポストフロップで増やす→33<AK 200kポット負け
→ポストフロップで増やす→KK<ATs400kポット負け
ブラインド5k-10k
直前のKK負けで18万点持ち99でオープン22k
カットオフコール
フロップ3d4d6h
40kベット
相手オールイン!!
ドローボードであることと、残っても12bb、7ポケ8ポケもあること考えて長考の上コール。
相手34s
ターン4!!
リバー3
どんなけでんねん。って心で思いながらナイスハンドと言ってシートオープン。今年のAJPCは終わりました。