「横浜統合型リゾート産業展」でGEGとモンテカルロSBM、日本の伝統工芸作家がコラボ

ギャラクシー・エンターテインメント・グループは1月29日(水)と30日(木)の2日間、パシフィコ横浜で開催された「第一回横浜統合型リゾート産業展」に出展しました。関東圏での産業展は今回が初めての開催で、2日間で約1万人の方々が来場しました。

GEGは今回、ブース展示にあたって「ワールドクラス・日本のおもてなし」をコンセプトにしました。GEGは地元コミュニティとの結びつきを重視しており、今回のブース展示の華として、日本の伝統工芸作家とのコラボレーションを行いました。藤沢市在住の作家・ノグチミエコ氏のガラスアート、伝統的和建具を扱う阿部興業の組子や格子、京都・日吉屋の和傘やランタンが随所にあしらわれ、彩りを添えました、また、ブースに立ち寄った方々に、150年の歴史を数える山政小山園の温かい宇治茶がふるまわれ、GEGのスタッフが訪問者ひとりひとりに説明を行いました。

セミナー会場では、テッド・チャン日本地区最高責任者(COO)、岡部智総支配人、さらにパートナー企業であるモナコ・モンテカルロSBMからマネージング・ディレクターのジャン=ルイ・マシュレル氏がそれぞれ講演を行いました。

テッド・チャンCOOは冒頭の挨拶で「本日、皆さんにギャラクシー・エンターテインメント・グループとモンテカルロSBM、そして日本のアーティストの皆さんとのコラボレーションを披露できたことをとても誇りに思います。我々はさらに多くの日本の皆さんと共同で、皆さんが誇る日本の魅力を世界に発信するIRを作り上げていきます」と語りました。

岡部総支配人がGEGの強みとして、健全な財務体質、地域社会との連携、幅広いパートナーシップの3点を挙げました。特に財務体質ではGGRが世界第1位の6,762億円に達し、マカオ第2位の企業を大きく引き離し、ラスベガス・ストリップ合計の93%に達することなどを説明しました。

モンテカルロSBMのマシュレル マネージング・ディレクターは、GEGとのパートナーシップについて次のように述べました。「2015年、我々が数ある世界企業の中でGEGとの戦略的パートナーシップを決めたのは、財務的に比類ない成功を収めているのみならず、当社の伝統的施設に匹敵するデスティネーションリゾートと評価したことが理由でした。GEGと共同で、日本に世界唯一のものを創っていきます」

(Galaxy Entertainment JAPAN 提供)