テッド・チャンCOOが語る地元中小企業と共に成長するIR成功の秘訣

ギャラクシー・エンターテインメント・グループは「ビジネスの成功を地域に還元」という経営理念のもと、地元企業、地域住民、自治体などの地域コミュニティの活性化と一体的な事業拡大を目指しています。中でも地域の経済成長と地元の中小企業を育成するという政府の目標達成を支援するため、GEGは地元中小企業とのパートナーシップを推進し、サプライチェーン、調達プロセス、テナント選定などにおいて地元中小企業を優先してきました。これは、地域の中小企業がGEGとの協働を通じて、ビジネスを拡大する機会を得て、地元経済の活性化に寄与することを目的としています。

マカオにおけるGEGのIRは世界的にも運営規模が大きく、ギャラクシー・マカオでは総計で3,500室以上のホテルと160店舗のレストラン、200以上のショップなど、非常に多くの施設を抱えています。GEGはスタッフとして地元から雇用するのみならず、各施設における調達は地元企業を優先し、その割合は約90%にのぼっています。また、ブロードウェイ・マカオでは、地元の中小企業への参画プログラムを設け、様々なサポートを行っています。例として、家族経営のレストランや屋台など約40の中小企業が参画する、本格的なフードストリートを展開しています。 そしてゲストのみなさま、地元の中小企業、GEGにとって、ウィン・ウィン(win-win)の関係が構築できるよう、店舗スペース、事業管理、各種トレーニング、マーケティングなどの支援を提供しています。

GEGは、マカオ商工会議所と共催で5月16日から6月21日までの毎週土日に、ブロードウェイ・マカオで「健康で楽しいカーニバル」と題する集客イベントを開催しています。これは衛生管理が徹底された当イベントへ地元中小企業にブース出店してもらい、パンデミックで抑制された国内消費を喚起し、中小企業が新型コロナウイルスによる経済低迷を乗り越える力を得るものと期待されています。会場には、100以上の地元の中小企業が参加し、新規ビジネスのマッチング機会を得るとともに、コミュニティでの消費促進のため来場者向けにクーポンを配布するなど、地元の経済回復を支援しています。

GEGは、「地元コミュニティへの還元」や「地元中小企業とのパートナーシップ」の取り組みを通じて地域コミュニティとの緊密な連携を行い、信頼関係を構築しすることが、私たちの理想とするIRに必要だと信じています。世界に誇る最高峰のIRを日本で実現するため、日本においても同様の取り組みを続け、「ビジネスの成功を地域に還元」し、地元中小企業への支援を優先していきます。

ギャラクシーエンターテインメントジャパン株式会社
最高執行責任者(COO) テッド・チャン

(Galaxy Entertainment JAPAN 提供)