GEG 新型コロナウイルスと闘う地域の学校や子供の安全を支援

南アジアを除き、アジア各国では新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休校していた学校が徐々に再開されるようになりました。ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(GEG)では「ビジネスの成功を地域に還元」という経営哲学のもと、地域の子供たちの安全・安心を確保するため、自治体や社会福祉団体と緊密に協力をしながら、様々な学校環境衛生対策ならびに関連キャンペーンを講じています。

現在マカオでは一部の初等・中等教育機関が再開していますが、学校再開には、政府が提唱する感染症対策マニュアルに沿った持続的な衛生対策が求められています。このような状況下における教育機関の負担を軽減するため、GEGは環境サービス部門から専門知識を持つ指導者を地域の学校に派遣、学校の清掃スタッフ向けに衛生管理のトレーニングを実施し、感染症対策マニュアルに沿うクリーニングと消毒方法について、実践的な演習を交えながら丁寧に説明しました。

またGEGは、子供たちの健康や精神衛生などをサポートする活動にも従事しており、国際こどもの日(6月1日)には、地元の社会福祉団体と協業し「マスクの下の笑顔(Smile behind the Mask)」という写真投稿キャンペーンを実施しました。不安な日々を前向きな気持ちを忘れずに笑顔で乗り越えようという呼びかけに応じて、地域住民400名近くが参加し、先着100名には、合計5,000枚の子供用マスク(1名につき50枚)のほか、GEGの施設で使用できるホテル宿泊券、ショッピング券、飲食券などを贈呈しました。この他にも「家庭用運動器具補助金制度」を立ち上げ、外出自粛期間中でも簡単に運動を続けることができるよう、約150のご家庭に対し、自宅における運動環境づくりをサポートしています。

GEGは今後も地域社会で支援を必要としている人々や子供たちをサポートするために、積極的に社会貢献活動を続けていきます。この姿勢は日本で統合型リゾートを展開するにあたっても変わることはなく、自治体や社会福祉団体などと協力し、地域住民の安全な生活を支援する取り組みを実施し、地域社会に還元していきたいと考えています。

(Galaxy Entertainment JAPAN 提供)