日本における統合型リゾート運営の未来を見据えて、GEGとモンテカルロSBM感染症対策の最前線

ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(GEG)とパートナー企業であるモナコのモンテカルロSBMは、施設の運営を再開するにあたり、お客様と従業員の安全と健康を第一に考え、各国政府の関係機関と緊密に連携し、統合型リゾートの衛生管理を強化しています。新型コロナウイルス感染症の流行が世界各地へ拡大するなか、マカオでは、世界でも数少ない感染の封じ込めに成功した都市であり、4月以降4カ月間、新規感染者はほぼ出ていません。GEGはマカオ政府の感染予防対策を後押しすべく、感染症対策を徹底した上で、ホテル、レストラン、マカオ最大の屋外プール施設「グランド・リゾート・デッキ」、ショッピングモールなどの施設を一部再開し、地元のお客様も安心して楽しんでいただいています。

ギャラクシー・エンターテインメントの新型コロナ感染症対策

お客様の検温、健康状態申告書の義務化、ソーシャルディスタンスの徹底などはもちろんのこと、科学的根拠に基づいた先端技術を導入し、UVライトによるルームキー殺菌、ナノコーティング技術を応用した持続性の高い消毒、静電気を帯びた消毒液噴霧等を実施しています。また人と人との接触機会を減らすために、オペレーションのデジタル化を強化しており、音声認識機能、IoT、AIなど最新のデジタル技術を活用した各種サービス、キャッシュレス決済、施設のVR体験、Eコマースなどの充実を図っています。

モンテカルロSBMでは、モナコ政府の感染対策ガイドラインを遵守し、6月から順次施設を再開しております。ご家族やご友人と一緒の旅行や、ご夫婦・カップルで過ごす大切なひととき、そして気ままなひとり時間など、様々なご利用シーンに応じた夏のバケーションプランを提案しています。またお客様が安心してホテルやレストラン、スパ施設などを訪れていただけるよう、統合型リゾート施設における衛生対策をわかりやすく解説した動画を公開しております。

アフターコロナの世界では、お客様が安心して楽しめる衛生的で安全な統合型リゾートを提供していくことが重要であり、日本における統合型リゾート施設の開発・運営においてもそれは変わりません。GEGとモンテカルロSBMが実施している感染症対策は、将来の日本の統合型リゾート運営の際、有効なモデルケースとしてご活用いただくかもしれません。GEGは、将来のパンデミック再来に備え、お客様、従業員、地域社会を守ることを最大限に考慮し、危機管理に優れた統合型リゾート施設を開発したいと考えています。

(Galaxy Entertainment JAPAN 提供)