モンテカルロSBMから桜だより

日本伝統の“春まつり”をオテル・ド・パリで開催

桜に彩られた オテル・ド・パリ・モンテカルロのパティオ

日本の象徴の一つである桜、桜を愛でるのは日本人にとっては伝統的な行事といえます。3月25日~4月10日の間、私たちギャラクシ-・エンターテインメント・グループのパートナーである、モンテカルロSBMのオテル・ド・パリ・モンテカルロで桜が華やかにお披露目されました。

この“春まつり”はモンテカルロSBMとハイライフモナコ財団が主催し、モナコ公国大公アルベール2世財団がサポートをし、実現。オテル・ド・パリ・モンテカルロのパティオで、感染症対策を行い安全に行われました。

パティオは桜の咲き誇る日本庭園に着想を得た装飾がなされ、琴の音が春を思わせる優しい音色を奏でました。”春まつり“は桜を見るだけではなく、日本ならではのワークショップも行われました。例えば神社にお参りする際に行う絵馬に願い事を書いたり、おみくじで将来を占うといった日本古来の風習を訪れた家族、カップルなど様々な人々が、日本の文化に触れる体験をしました。

春まつりは、日本の伝統文化への旅のような役割を果たしました。生け花、書道などの芸術を学ぶ創造的なワークショップ、さらに紙芝居なども体験し、モナコから日本を近くに感じることができたのです。

世界中のグルメが訪れることでも知られているモナコ公国ですが、寿司をはじめとした日本食の昼食がオープンエアで楽しめ、まさに日本のお花見のようでした。

これらすべての売り上げは、モナコ公国大公 アルベール2世財団に寄付され、「Beyond Plastic Med」を通じて海洋支援に役立てます。さらに子供たちの環境問題などの理解を楽しみながら深めるため、アルベール2世財団が行ったイベントにも参加しました。

現在、世界はコロナ禍にありますが、遠いモナコ公国でも日本の桜を楽しんだこのイベントは日本、モナコ、そしてマカオを結ぶパートナーシップによる絆の表れともいえるでしょう。

私たちGEGは、家族みんなで楽しめるIRを運営しています、近い将来世界の人々が、私たちのIR施設や、日本を訪れる日を心から楽しみにしています。

モナコ公国大公 アルベール2世(中央)

(Galaxy Entertainment JAPAN 提供)